アルティプラノの風景 ボリビアの風景
アルティプラノの風景 ボリビアの風景 エドゥアルドアバロア国立保護区(エドゥアルド・アバロア国立アンデス自然保護区)
スペイン語で高く平らな所=高原を意味するアルティプラノ(アルティプラーノ)は、南米のアルゼンチン北部からボリビア、ペルーの南部にまで広がる広大な高原地帯。世界でもチベットについて第二位の面積を誇る広大な高原だ。そんなアルティプラノのボリビア内の一画がエドゥアルド・アバロア国立アンデス自然保護区として指定され、環境が保護されいている。乾燥して風が強く、植物も少ないこの高原は、生き物にとっては過酷な環境だが、そんなアルティプラノにもビクーニャ、チンチラ、リャマ、アルパカ、ビスカッチャ、アンデスキツネ、フラミンゴといった生き物たちが暮らしている。