ハバード氷河の日の出 アラスカの風景
ハバード氷河の日の出 アラスカの風景 アメリカ合衆国アラスカ州ハバード・グレイシャー
記録では1日に約40メートルも動いたことがあるというハバード氷河(Hubbard Glacier)は、アメリカ合衆国のアラスカ州の東部に位置する氷河。アンカレッジ、フェアバンクスに次ぐアラスカの州都ジュノーの北西約360キロメートルにあります。全長は最も長い支流のもので約122キロメートル。標高3400メートルの高さから流れてきます。また、ハバード氷河のうち、最も高い所から流れる支流は約5600メートルの標高から流れてくるもの。氷河が源から麓まで流れて来るのに要する時間は約400年ともいわれているので、麓付近の氷河で見られる氷は今から約400年前のものとなります。