ヴァヴェル大聖堂とクラクフの町並み ポーランドの風景

ヴァヴェル大聖堂とクラクフの町並み ポーランドの風景ヴァヴェル大聖堂とクラクフの町並み ポーランドの風景

ポーランドの歴代の国王や歴史的な人物が埋葬されているカトリック教会の大聖堂「ヴァヴェル大聖堂」。970年にポーランド王「カジミェシュ3世」の命によって建造された城で、ポーランドで最も美しい都市であり世界遺産に登録されている古都「クラクフ」を代表する建築物「ヴァヴェル城」に付随する形で、1020年に最初の建造が開始されたという歴史的な建造物だ。歴代のポーランド国王が戴冠式をこの聖堂で行ったという。火事などで破壊されては拡張されて再建され、建物の随所にロマネスクやゴシック、バロック、ネオゴシックなどの建築スタイルが見られることでも知られ、特に建築好きの人には魅力的な建物となっている。