ワナカ湖の日の出 ニュージーランドの風景ワナカ湖の日の出 ニュージーランドの風景

ニュージーランドの南島の南東部オタゴ地方にあるワナカ湖は、ニュージーランドで4番目の大きさを誇る湖。その名は、この地方のマオリ族の酋長の名であった「アナカ」の地を意味する「オアナカ(Oanaka)」が転じたものといわれる。西側には2000メートル級の山々が聳えるダイナミックな景観を持つこの湖は、氷河によって削り取られ浸食されて出来上がった「U字谷」にあり、面積は192平方キロメートル。標高278メートルにある湖の深さは300メートル以上(最大深度約311メートルとされる)。

この湖は19世紀中頃まで、地元のマオリの人々のみが知る湖で、欧米人には知られていなかったが、1853年にスコットランド生まれの探検家で政治家でもあったNathanael Chalmersがはじめてこの湖に辿りついたとされている。

湖の周囲では豊かな自然の中で羊が育てられているほか、夏にはボート遊びや釣り、スイミングなどに興じる人もいる。また、近隣の山々や急流では一年を通してアドベンチャー・アクティビティが出来るのも人気で、春から秋にはジェットボート、冬にはスキーも楽しめる。アクセスはクイーンズタウン空港から。