カサプエブロ プンタ・バジェーナの風景 ウルグアイの風景
「カサプエブロ」 「プンタ・デル・エステ」近郊の町「プンタ・バジェーナ」の風景 ウルグアイの風景
「大西洋の真珠」「南のモナコ」などの愛称を持つウルグアイのリゾート地「プンタ・デル・エステ」から距離にして約12キロメートル、車で約20分ほどのところに位置する町「プンタ・バジェーナ」のラプラタ川が見下ろせる場所に立つのが、ピカソの弟子であり、ウルグアイを代表する芸術家として知られるカルロス・パエス・ビラローの手による建物「カサプエブロ」です。
中も外も角ばったところがあまりない、なめらかな曲線が印象的なデザインで、真っ白な外壁がその美しさを際立たせています。建物はホテルとしてのほか、カルロス・パエス・ビラローの作品も展示されている美術館としての顔もあり、訪れる人を楽しませています。40室以上あるホテルの部屋はどれ一つ同じデザインの部屋がないのだとか。海のように広いラプラタ川の絶景を眺めながら過ごす時間は極上の時間となりそうです。宿泊者以外でもチケットを購入すれば建物の中を見ることができるので、近くに足を運んだ際にはぜひ、建物内も見てみてくださいね。