ナイル川と夜のカイロ・タワー エジプトの風景
夜のエジプト カイロの風景 ナイル川とカイロ・タワー カイロの夜景
1000万人近くの人々が暮らすカイロは、郊外に三大ピラミッドやスフィンクスなど、紀元前2500年頃に築かれたといわれる古代の遺跡がある一方で、近代的な建築物が数多く立ち並ぶ「伝統と歴史と現代の融合した都市」であり、古くからアラブ世界の中心都市としての顔を持つ巨大都市です。カイロの町は大きく分けて、ナイル川の東側に広がる新市街と、さらにその東側に広がる旧市街、そして新市街から南側に位置するオールド・カイロと分けられますが、やはりナイル川の存在感は大きなものがあります。写真はそんなカイロの街のナイル川沿いの夜の風景をザ・ナイル・リッツカールトン・カイロのそばから見た一枚です。左側にそびえるのは高さ187メートルのカイロ・タワーです。