アティトラン湖の夜明けの風景 グアテマラの風景
アティトラン湖の夜明けの風景 グアテマラの風景

「世界一美しい湖」

今から約8万4千年前に起きた火山の噴火によって形成されたカルデラ湖であるアティトラン湖は、グアテマラ西部のソロラ県にある面積約130平方キロメートルの湖。一般的にカルデラ湖は深い湖が多いが、このアティトラン湖も深い湖で、平均水深220メートル、最深部は340メートルと、中央アメリカで最も深い湖として知られる。ナワトル語で「水の間」を意味するこの湖は「世界でも有数の美しい湖」として知られ、「フンボルト海流」でその名を知られる19世紀のドイツの博物学者、地理学者で探検家のアレクサンダー・フォン・フンボルトをして、「アティトラン湖は『世界で最も美しい湖』である」といわしめている。周囲にはマヤの人々の集落があり、周辺ではコーヒーやトウモロコシ、アボガド、玉ねぎ、豆、トマト、ニンニクなどが栽培されている。