夜明けのクルコノシェ山脈 チェコの風景

夜明けのクルコノシェ山脈 チェコの風景夜明けのクルコノシェ山脈 チェコの風景

面積約7万8900平方キロメートル(世界第115位)のチェコは、中世の美しい町並みと「モラヴィアの大草原」に代表される絶景で知られる国。大草原のほかにも、森に丘陵地、高原と、北海道よりも少し狭いその国土は場所により様々な顔を見せるが、その中でもチェコ国内の最高峰スニェシュカ山のある「クルコノシェ山脈」は、アルプスに並び称されるほど、美しい山岳の自然が広がる地。夏はハイキングにサイクリング、冬は様々なウィンター・アクティビティが楽しめる場所としてチェコ国内はもとより、国外からも多くの人々が訪れる、身も心も山の大自然を堪能できるエリアだ。写真はそんなクルコノシェの冬の夜明け前の風景を捉えた一枚。水晶のように透き通った純粋無垢な美しさに満ちている。