カヴァッロ島(カバッロ島)の朝の風景 地中海に昇る朝日 フランスの風景
コルシカ島とサルデーニャ島の間にある小島
カヴァッロ島は、ナポレオンが生まれた島としても知られる地中海でも4番目に大きな島「コルシカ島(コルス島)」の南東に浮かぶ小さな島。地図で見ても、広島県と同程度の面積を持つコルシカ島に対して、ほんの小さな点程にしか見えない島だ。フランス南東部やイタリアのピエモンテ、スイスの一部などを含むサヴォワ一帯を支配していたサヴォイア家の所有で、ヨーロッパの富裕層がヨットやヘリコプターで訪れるという、知る人ぞ知る隠れ家的な島。レストランやショップのほか、豪華なホテル&スパがある。島内にはガソリン車はなく、自転車と電気自動車のみが走っている。カヴァッロ島を訪れたい場合には、サルデーニャ島やコルシカ島からミニフェリーやチャーター船、ヘリコプターなどが出ており、ヘリコプターなら約15分ほどで行くことができる。