クウェート・シティの夕日 クウェートの風景
中東の国「クウェート」(クウェート国)は、サウジアラビアとイラクに国境を接する面積約17,820平方キロメートルの国。面積だけでいえば世界第152位の小さな国ですが、2023年の世界GDPランキングでは57位の1647億ドルを誇る国です。さらに2022年の世界の1人当たり名目GDP国別ランキングでは、32位の日本の33,854ドルを抜いて28位の36,092ドルとなっている国なのです。もちろんドル建ての場合、為替の都合もあるので単純比較は難しいですが、いずれにしても2022年の経済成長8.5%と湾岸の国々の中では最も高い成長率を記録しています。
写真は、そんなクウェートの首都クウェート・シティの夕暮れの風景。独特なデザインが目を引くクウェート・タワーを中心に高層ビルが立ち並ぶ風景は、まさに勢いを感じさせる近未来的な都市の風景です。