冬のトナカイ ノルウェーの風景

冬のトナカイ ノルウェーの風景冬のトナカイ ノルウェーの風景

北欧諸国をドライブしていると動物に遭遇するのはよくある話。

アイスランドなら羊たちの群れによく出逢いますし、ノルウェーやスウェーデン、フィンランド北部のラップランド地方ではトナカイによく遭遇します。

最初の頃は驚きと共にワクワクしたりかわいいなあと思ったりもしますが、北海道東部のエゾジカのように至る所で見かけるので、しまいには「また居た」くらいに慣れてしまいます。むしろ、カーブしている道の真ん中に立っていたりすると危なくて仕方ないのですが、実際フィンランドだけでも年間数千頭のトナカイが交通事故に遭っているとか。

人が車を飛ばし過ぎるのがいけないのでしょうが、トナカイ達も車道に居なければ轢かれることもないのに、とも思います。

でもトナカイ達にとってみれば、何も無かったところに人間たちが勝手に道路を作って、そこをものすごいスピードで鉄の塊に乗って移動してくるわけで、さぞや驚き、そしてイイ迷惑でしょう。

そんなトナカイ達は、やはり車がかっ飛んでくる「道路」なんてものがない場所にいれば、心なしか安心して寛いでいるようにも見えます。

夏は苔の生えた荒野が、そして冬はどこまでも続く真っ白な雪原がトナカイ達にはよく似合います。