真冬のモルドベアヌ山 薄明の風景 ルーマニアの風景真冬のモルドベアヌ山(モルドヴェアヌ山) 薄明の風景 ルーマニアの風景 カルパティア山脈

中央ヨーロッパから東ヨーロッパにかけて連なるカルパティア山脈の南部のトランシルヴァニア山脈は、ルーマニアの中央部分を東西に貫く山脈。通称「南カルパティア山脈」とも呼ばれるこのトランシルヴァニア山脈のファガラシュ山群(Făgăraș Mountains group)にあるのが、トランシルヴァニア山脈の最高峰であり、ルーマニアの最高峰として知られる、標高2,544メートルの山「モルドベアヌ山(モルドヴェアヌ山)」。写真は真冬のモルドベアヌ山から眺めた夕暮れの風景。太陽が沈み、世界は深い青色に染まっていく。