シディ・ブ・サイドの絶景 チュニジアの風景

シディ・ブ・サイドの絶景 チュニジアの風景シディ・ブ・サイドの絶景 チュニジアの風景

チュニジアの首都チュニスから北東方向に約20キロメートル、チュニス湾に面した場所に位置する町が「シディ・ブ・サイド」です。目にも鮮やかな青色の扉や柵と、白壁の建物が特徴的な美しい町で、その美しさや素晴らしい景観に惹かれて、サルトルの関係性でも知られたフランスの哲学者にして作家で批評家のボーヴォワールや、同じくフランスの哲学者にして思想史家で作家のミシェル・フーコー、フランスの詩人で政治家でもあったアルフォンス・ド・ラマルティーヌ、フランスの小説家アンドレ・ジッド(アンドレ・ジイド)ら、数多くの芸術家、作家、詩人、音楽家らがこの町を訪れ、長期にわたって滞在し、作品を書いたり、議論を戦わせたり、交流を重ねたといわれます。

写真はそんなシディ・ブ・サイドの風景を切り取った一枚。グラデーションが美しいチュニス湾(地中海)の海の色、空に浮かぶ白い雲、ヤシをはじめとする植物、そして、建物の白と、パラソルや机や柵や扉などの青が見事に融合して、数多くの芸術家や作家らがこの場所に惹かれたというのも納得の素晴らしい景観を作り出しています。