カフェのある風景 フランスの風景

パリの風景 フランスの風景パリの風景 フランスの風景

パリに欠かせないものといえば、それはカフェ。ちょっとした食事を取ったり、スイーツを食べたり、仕事前や仕事中、仕事の後。一息つきたいとき、誰かと待合せたいとき、話しがしたいとき、様々な人が様々なシチュエーションで利用するパリのオアシス的存在。今は日本にも沢山カフェがあってオシャレで美味しいカフェも沢山ありますが、パリのカフェはやっぱり歴史と厚みが桁違い。ビジネスランチを食べにやってくるスーツ姿の人々、おしゃれなマダムたちの社交場。サルトルやボーヴォワール、ピカソにヘミングウェイといったそうそうたる顔ぶれが訪れた芸術と文化が香るカフェ。有名なカフェから町角のカフェまで、それぞれに魅力的な物語があるのです。

観光の前や最中に、ふらりとよって一休みしたり、街を眺めたり、コーヒーを飲みながら、店の中で話す人たちや表を歩く人をぼんやりと見ているだけでも楽しめます。これからパリに出かけるという方、パリに入ったことあるけどカフェはまだ行ったことのないという方、パリに行った際には、「カフェ・ド・フロール」「レ・ドゥ・マゴ」「ラ ・ロトンド」といった有名どころを目指して行くもよし、散策中に見つけた名も知らぬカフェにふらっと入ってみるもよし。是非一度はパリのカフェに足を運んでみてくださいね。