世界の美しい風景 クリスマスシーズンのクラクフの風景 ポーランドのクリスマスの風景
クリスマスシーズンのクラクフの風景 ポーランドのクリスマスの風景
ポーランドの首都ワルシャワから南西に直線距離で約250キロメートルの場所に位置するクラクフは、面積約327平方キロメートルのエリアに約78万人ほどの人が暮らす都市。ポーランド国内でも最も歴史ある町の一つとして知られ、現在の首都ワルシャワの前にポーランド(王国)の首都であった場所です。ワルシャワなどと比較すると、第二次世界大戦の被害をそれほど大きく受けなかったこともあって、中世の面影を残す建築物がそこかしこに残されており、ポーランド国内はもとよりヨーロッパでも有数の美しい町として知られています。特に歴史的な建造物が多く残されている旧市街は、「クラクフ歴史地区」として世界遺産にも登録されているのです。
写真はそんなクラクフの町のクリスマス時期の夕暮れ時の風景を写した一枚。幻想的な夕焼け空の下、イルミネーションでまばゆく輝くクラクフ中央広場のクリスマスツリーとクリスマスマーケット、聖マリア教会、クラクフ織物会館などが並ぶ美しい光景です。