シャーロットの風景 アメリカ合衆国の風景
シャーロットの風景 アメリカ合衆国の風景 アメリカ合衆国ノースカロライナ州シャーロット
アメリカ合衆国の東側、太平洋に面した場所に位置するノース・カロライナ州は、面積139,390平方キロメートルのエリアに全米第9位の約1044万人が暮らしている州。18世紀後半に、独立戦争によりそれまでの宗主国であったイギリスから独立を果たした最初の13州の一つで、1789年11月21日、アメリカ合衆国憲法を批准して12番目の州となりました。そんなノースカロライナ州の南西部に位置する都市で、州都ローリーをおさえ、州最大都市となっているのがシャーロットです。
ゴールドラッシュの初期に金鉱の町として発展し、その後は綿織物産業の中心地となり、20世紀後半には金融センターとして現在は全米でも第16位となる300万人近くに達する人口を擁する大都市で、南北カロライナの中心都市としての役割を担っています。
写真はそんなシャーロットのアップタウンの夕暮れの風景。(一般的にアメリカでは「ダウンタウン」と呼ばれる都市中心部の商業地域はシャーロットでは「アップタウン」と呼ばれます。)
2023年10月開業の「虎ノ門ヒルズステーションタワー」とほぼ同じ高さである、高さ265メートルのバンク・オブ・アメリカの本社ビル「バンク・オブ・アメリカ・コーポレート・センター」をはじめとする超高層ビルが立ち並ぶ大都会の風景が、美しいトワイライト風景へと変貌していく一瞬。